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心の傷を癒すということ

阪神・淡路大震災時、被災者の“心のケア”のパイオニアとして奮闘しつづけた精神科医のヒューマンドラマ「心の傷を癒すということ」のDVD が、9月1日「防災の日」に発売されるそうですね。

『心の傷を癒すということ』 著:安克昌 

阪神・淡路大震災25周年ということで、今年のはじめ、NHK土曜ドラマの原作として、話題になりました。被災者の“心のケア”のパイオニアとして奮闘し続けた精神科医のヒューマンドラマ。テーマは、「大災害と心のケア」。いま、まさに、新型コロナウイルス感染症で、心の傷を抱えた方が多くいます。今回は、「新増補版」として、災害のときの精神医学、心的外傷、そして著者と関係の深かった方の寄稿などが追加されています。コロナ禍のいま、安克昌さんが生きていたら、どんなアドバイスをしてくれるのでしょうか?「誰も独りぼっちにさせへん、てことや」それは、ドラマの中で「心のケアって何か、わかった」から語り始めるセリフ。私たちもこの本を“心のカルテ”として、何気ない日常の風景が戻るまで、寄り添って生きていたい・・・そんな思いがこみ上げてくる一冊でした。

(作家 早川真)

自宅でできるオーラルフレイル予防・改善 DVD

今日(日付変わりましたが)は、大阪でナレーションの収録でした

内容は、「始めましょう! 自宅でできる 口腔機能向上プログラム」 

オーラルフレイル・口腔機能低下症を予防・改善するために、ご自宅で口腔機能向上プログラムを実践しましょう!

大阪の編集MAルームで収録しました。

オーラルフレイルになると

とまあ、こんな感じです。オーラルフレイルの予防・改善は、認知症や介護の予防にもなるのですよ。

チェック1.お口の汚れの予防・改善には、お口を清潔に保ちましょう。

水を少量口に含み、ブクブクうがいをしっかりしましょう。

チェック2.お口の渇きの予防・改善には、 唾液腺マッサージを始めましょう。

チェック3咬む力の維持・改善には、歯ごたえのある食べ物で咬む力をつけましょう。

・・・などと、この項目が9つあります。

これらの動きが、よくわかるように、モデルで撮影して、編集、きょうは、そこにナレーションを収録する作業でした。このあと、音楽をつけて、音の調整などをして完成。そして、1200枚ほどDVDを制作して、配布します。

笑顔で健康長寿、これがきょうの一番のテーマでした。

(プロデューサー 早川真)

神戸ならではの健康ウォーキング

私は、神戸生まれの神戸育ちです。仕事柄、大阪や名古屋で過ごすことが多いですが、住まいは神戸です。台本や企画書を書き続けていると、どうしても腰痛になります。12年前に、椎間板ヘルニアにもなりました。その後遺症で、坐骨神経痛が右足にあります。コロナ禍のテレワークでさらに悪化。すぐ近くの買い物に行くまでに右足がしびれるようになりました。パソコンと向き合う姿勢や時間の長さが原因。それと、外出が減った運動不足。ということで、昨日から、決めました。1日40分ウォーキング。幸い、新神戸界隈は、自然に恵まれています。まずは、神戸布引ハーブ園のロープウェイに乗り、中間駅で下車、山頂まで坂道を歩きます。こんな風景が広がります。

ロープウェイの年間パスがあるので、帰りは、山頂からロープウェイで下車します。今日は、見通しがよくて、紀伊水道、関西空港などもはっきり見えました。仕事の合間の気分転換、健康のウォーキング、恵まれている環境です。

(放送作家 プロデューサー 早川真)

リクルート用採用映像 リモートワーク時代は?

先日、「巷のユーチューバー大集合」というオンラインセミナーに参加しました。そこで、笑顔の米屋「いづよね」の川崎さんが、最近、YouTubeを始めたよと。

その次の日、所属する同友会の講演者として登場。始めたばかりのYouTubeで、なんと、リクルートに役立った、2人もいい人が見つかったと発表していました。

人材採用には、皆さん、頭もお金も使いますよね。でも、川崎さん、YouTubeを始めたことで、それをみた学生さんが、応募してきたそうです。もうひとつ、関西テレビの「よーいドン」に再登場したことも大きいと思います。笑顔満点の川崎さんの人柄や新しくなった店舗で働く若い方々の動画は、効果満点です。YouTubeやSNS,マスメディアとの融合は、今一番求めらているからです。

新型コロナ肺炎流行で、合同説明会はほとんど中止、会社説明会、面接などはWeb会議ツールでオンライン化される傾向となっていますね。
これに採用動画もYou TubeやWebで展開できるため、動画は、オンライン採用ツールのまさに主流となっているようです。


会社やお店の様子、社風や企業内の雰囲気を動きでつかめて、社長や社員など登場者の声やトーン、その勢いまでも耳で捉えることができます。
いづよねの川崎さん、YouTubeの編集用にマックを新しく導入。さらに、動画のパワーアップをするぞと意気込んでいます。

私たち、映像制作のプロは、また別の角度から、アプローチしていきます。得意なドキュメンタリー、撮影編集テクニック、そして何より、ストーリーを作るシナリオの能力の高さですね。

私は、川崎さんのように、自分たち、社員を巻き込んで、YouTubeをすることは大賛成です。動画の力は、誰よりもわかっているからです。その上で、私たちができる映像サービスとは…今日は、このあたりで、では、また明日。

(シナリオライター プロデューサー 早川真)

 

 

 

 

 

 

テレビに取材される方法

今年のはじめ、ブックオフのとある幹部の方と、セミナーで一緒になった。早川さん、テレビにどうやったら取材されますか?その方は、いくつか課題を抱えていた。課題というのは強みにも変わる。いくつか方法をお伝えした。それは、私が取材する側として、欲しい情報だ。先日、2回目の放送を拝見した。

テレビマンは、日本初、関西一、などという言葉が好きだ。ブックオフの方にもお伝えした。ご自身で、私が伝えたように発信した。そして結果がでた。

セミナーでも語ったことがある。そのときの資料だ。

いま、コロナ禍で、テレビ局は大変である。広告収入が大幅に減少している。取材も工夫しながらだ。ロケは数か月とまった。しかし、毎日、朝から夜まで、放送はある。関西ローカルだけでも、月曜から金曜日の帯番組も数多くある。コロナばかりするわけにはいかない。コロナ関連で、違う話題がないか、調べる。が、そう簡単にネタはない。なら、こちらから、発信すればいいのだ。

世間には、多くの本が出版されている。

同感することが多々ある。私と同じ意見、アドバイスが書かれている。35年間、この業界で仕事をしていると、みな、同じ道を通る。相手を知ること。ビジネスでは当たり前。

テレビに取材されたら、次は、SNSと連動させることが重要だ。SNSを知る、学ぶ、できる、やる、あとでなおす。いつも通りのことだ。中小企業こそ、勉強するべきだ。小さな会社だからPRする方法を考えるべきだ。そんなに難しくはない。マスメディア側の私も、知らないSNSは勉強している。きょうは、このあたりで。では、また。

(放送作家 プロデューサー 早川真)

一日トレーニング

今日は、(日付変わりましたが)一日、トレーニングしいていました。今月から、また、新しい団体に所属することになりました。

私の長年の親友が、4~5年前から所属している関係から、メンバーの半分以上の方とも面識があり、このたび、新人として、スタート。でも、よく聞くと、最年長だそうです。(笑)仲のいいメンバーもいるので、最初から馴染んでいるつもり(本人は?)。ここでも、いろいろトレーニングがあり。半日、今日はそれに費やしました。

この数年、新たな学びの場に、数々、飛び込みながら、日々是創造、してきたので、何をしても楽しいですね。本質は、同じです。目標も同じです。趣味で、山歩きしています。地元の神戸では、六甲山や摩耶山。その山頂に行くために、いくつもの道があります。メジャーな道、あまり知られていない道、ひとりで歩くときもあります。仲のいい人と歩くときもあります。多くの人数で歩く時もあります。同じですね。ちょっと汗もかくし、しんどい時もありますが、山頂はあります。学び続けていけることに感謝。では、また。

(早川真)

Twitter強化月間その2

今年の春から、テレワークが増えて、同時に、SNSのセミナーをオンラインで受講しました。その中で、一番伸びたのが、Twitterです。

毎朝、新神戸の空を、最初につぶやきます。そして、平均一日3件を目標にしています。すると、あっという間に、フォロワー数は、1000を超え、いいね、も毎日100を超えています。

アクセス解析をパソコンで、自分ですることができます。表示された回数を示すインプレッションの回数。一番、インプレッションが高かった投稿もわかります。WEBサイトへのアクセス回数も表示されます。

Twitterも、ようやく、ここまでは理解できるようになりました。次は、いかにビジネスに連動させるのか、専門分野である動画との連動、テレビ番組制作会社ならではのアイデアなど、課題は山積です。神戸元町のビーラブカンパニーさんで、秋からリアルで再び、学びにいきます。知らないことは学ぶ。できる。すぐやる。あとでなおす。その繰り返し。テレビでは、視聴率が気になっていましたが、最近は、SNSの分析がとても気になり楽しいですね。では、また。

(映像プロデューサー 早川真)

 

2日間のお盆休み

コロナ禍ですが、2日間、お盆休みをいただき、徳島県鳴門まで、旅に行ってきました。とても充実した時を過ごすことができ、心身ともにリフレッシュできました。

早朝4時30分に起床。明けの明星がとても綺麗な朝。長年の仕事仲間、経営の良き相談相手、そして、いつもお世話になっている先輩、恵まれた方々と、楽しく過ごす旅。猛暑の中、笑顔いっぱいで過ごせたことに感謝。皆さま、ありがとうございました。

(代表取締役 早川 真)

美しく健康に!自宅でできる「口のエクササイズ」

昨日は、名古屋で、モデルの動画撮影でした。愛知県歯科医師会舘で、お口のエクササイズについて、先生方に指導していただきながら、室内でのロケだったので、猛暑も大丈夫でした。

オーラルフレイルは、お口のささいな衰えから始まります。

予防するためのエクササイズ。いろいろ発音しながら、唇や唾液腺マッサージをします。

撮影しながら、私も体験してみましたが、お口のエクササイズだけでなく、これは、ほうれい線やシワ予防になるなあ、そうだ、健康でしかも美しく若々しくなるのだなあと、思いました。

以前にも、口のさわやかエクササイズ、動画をアップしていますので、あわせてすると効果的ですよ。

また、動画が完成したら、掲載しますね。自宅でできる、っていうのが、いいですね。

(プロデューサー 健康医療ジャーナリスト早川真))

熱中症対策 「空調服」誕生秘話

きょう14日(金)も東日本や西日本を中心に猛烈な暑さが続くようですね。体温以上の暑さになる所があるため、熱中症には警戒が必要です。

きのう13日(木)は全国の138地点で気温が35℃以上の猛暑日となりました。きょう特に気温が上がりそうなのが岐阜、京都、高松で最高気温は38℃予想、そのほか名古屋や宮崎などで37℃予想と、体温より高い気温が予想されている所がある。

その名古屋に、本日、新幹線で出張です。愛知県歯科医師会で、モデルの動画撮影です。新幹線、タクシー、室内撮影で、コロナ対策、熱中症対策、万全で向かいます。

さて、最近は、建築現場からレジャーや日常生活でも、大活躍の「空調服」。先日も、ゴルフ仲間が、昨年、熱中症になったため、対策として、空調服を購入。快適にゴルフをして、喜んでいました。

人に喜ばれ、社会に役立つ商品。しかし、その開発には、様々な挫折と葛藤、そしてチャレンジ精神がありました。私たちが、開発当時に取材した台本をもとに、このブログに綴ります。

「空調服」。今や、夏の定番になっている。この服、いつ、なぜ、誕生したのか?

開発した社長は、本業が行き詰っていた。外部環境。時代の流れ。会社を起業しても、継続することは難しい。地震、台風、技術革新、取引先倒産、さまざまな要因が、襲ってくる。今回のコロナは、最大級の脅威となってしまった。会社存続が困難になった時、社長はどうすればいいのか?今回の社長、実は、ソニー出身。

(※ネットの記事を以下引用)その社長室には、ソニー創業者の井深大氏とのツーショット写真が飾られている。実は市ヶ谷社長は元ソニーの開発者で、大学も井深氏と同じ早稲田大学理工学部。…当時、ブラウン管の検査部門で働いていた市ヶ谷社長は発明大会にブラウン管技術を使った笛を出品。それが井深氏の目に留まったのだ。すると、すぐさま新製品の開発部門に異動。半導体を使って音を合成する楽器の開発に携わった。そしてつくったのが電子ピアノだった。これには盛田昭夫会長(当時)が興味を示し、自宅に招待してくれたという。・・・しかし、1991年、市ヶ谷社長は自分で発明したいものを売ってみたいとソニーを退社。新会社を立ち上げて、ブラウン管の画質を検査する装置の製造・販売を開始した。

さて、逆転社長。今から15年ほど前、まだ無名だった「空調服」の開発者を取材しました。その時の取材台本をご覧ください。

「追跡!ヒットの秘密」(東海テレビ スーパーニュース)

N 見た目は普通の作業服。スイッチを入れるとファンが作動し、服の中に風が流れる。服の中にあるファンから風を送り、汗を蒸発させる。その気化熱で服の中を涼しく保つ。

市ヶ谷社長「▽元を言えば、地球温暖化に歯止めをかけたかった」

N 「空調服」そのヒットの秘密に迫る。

MC 服の中に風を送るという発想、今までになかったですね。その発想はどこから生まれたのでしょうか。実は、まったくの異業種出身。ゆえに、いくつもの壁が立ちはだかりました。

N 埼玉県戸田市にある株式会社「空調服」2004年、ここで画期的な作業服が発明された。その名も社名と同じく「空調服」。一見、普通の作業服。だが、服の背中部分にファンが付いており、スイッチを入れると作動する。ファンから空気を取り込み、全身に充満する。風が体と平行に流れて、中を涼しく保つ。人間は熱くなると汗を出して温度調節する。だが、限界を超えると処理できず、常に汗が出る状態になる。そこで、服の中に空気を通して汗の蒸発を促すことに目を付けた。この原理を思いついたのが、社長の市ヶ谷弘司さん。

市ヶ谷社長「Q思いついたきっかけは?」▽1990年代、仕事の営業で暑さの厳しい東南アジアに行った。人々の生活水準の向上に伴ってクーラーの台数が急増するだろう。エネルギー、環境問題の深刻化は必至だと。

N 効率のよいクーラーを考案すればいい。部屋全体ではなく、暑いと感じている人間の体感温度だけ下げればいいのでは…。

市ヶ谷社長「Q初めのアイデア、水冷式について?」▽クーラー付きの衣服を作ろうと考えた。衣服内部に布を取り入れ、ポンプで水を送り湿らす。ファンを取り付け風を送り、内部を涼しくする方式。

N 1996年開発に着手。フロンガスの気化熱によって、冷たい空気を送り出すクーラー。しかし、環境には悪い。そこで、水を蒸発させ、その気化熱を体に巡らせることはできないか。半年かけ、ようやく完成。予想通りの結果が得られた。さらに、ファンの電池消費量も少ない。しかし、真夏の猛暑にはかなわなかった…。

市ヶ谷社長「Q:水冷式の失敗点?」▽汗をかくと内部が蒸れて、逆効果。汗のことをまったく考えていなかった。

N どうすれば、蒸れを防げるのか…。何度も試着した。市ヶ谷さんは悩んだ…。市ヶ谷さんは、早稲田大学の理工学部を卒業後、1970年、ソニーに入社。製造部に所属し、主にブラウン管の開発に携わっていた。その頃から、常に新しい、世にないものの企画を提案していた。

市ヶ谷社長「Q:ソニー時代について?考えた企画を研究したいと名誉会長に直訴した。すると、気に入られ『好きにやっていい』と言われ、開発に奔走した。中には、『ブラウン管を音源にしたピアノやシンセサイザー』など、形にはならなかったが、多数生み出した。時代を先取りしすぎたかな…。」

N ところが、1980年代後半、ソニーはブラウン管事業を縮小。会社に残るか、新しいビジネスを始めるか、岐路に立った。選んだのは大企業からの独立だった。1991年、ブラウン管の測定器を開発する「セフト研究所」を設立。持ち前のパイオニア精神で新型機を開発。

市ヶ谷社長「Q:セフト研究所について?※不安はなかったのか?▽6畳一間からのスタートだった。▽ブラウン管用の測定器というものを開発…※どんなものか、など▽予想に反して、ものすごく儲かった。(なぜ儲かったか、詳しく)」

N 市ヶ谷さんは、1年で2億円程度の利益を生み出した。ところが、ブラウン管の需要はあっという間に縮小。液晶時代へ時は流れていった。会社の経営も一気に苦しくなってきた。

市ヶ谷社長「Q:新たなビジネスについて?▽最初は新型コンピューターなども考え、20~30の特許を申請した。ただ、この分野では大会社にとうてい太刀打ちできない。結局、申請した特許のほとんどを捨てることとなった。」

N そこで目を付けたのが環境問題。需要は見込めると確信していた。

市ヶ谷社長「Q:なぜ、環境問題?▽自分自身はクーラー大好き。でも、大量のエネルギー消費は環境問題を生む。なんとか効率の良いクーラーができないか」

N 水冷式を失敗した市ヶ谷さんは汗に関する研究を始めた。人間は暑くなると脳の指令で汗腺から必要な汗を出し、汗の気化熱で体温をコントロールする。だが、限度を超えると汗は蒸発せず垂れ流しとなる。

市ヶ谷社長「Q:生理クーラー理論について?▽人間には送風する機能が付いていない。扇風機のように体に風を送り、汗を蒸発させ、その気化熱で体を涼しく保とうと考えた。」

N 4つのPC用のファンを作業着に装着し、肩辺りに穴を作り、風を出す仕組みにした。しかし、工場などの蒸し暑い作業場で使用するには風量が足りない。さらに、乾電池駆動なのであっという間にきれてしまう。モーターを買ってきて、ファンを特注で製造。2つのファンでまかなえるようになった。生地は火を使う現場も想定し、燃えにくい素材を揃えた。風は垂直方向ではなく、平行方向に流れるようにした。

市ヶ谷社長「Q:平行方向が良い理由?▽垂直方向に風をあてると、皮膚表面の空気が風圧によってそぎ取られ不快感を与える。風を平行に流し、空気を置き換えることで汗を効率よく蒸発させることができる」

N 均一に風が充満するように、ファンと穴の位置を探った。2002年、試作品ができあがった。とある工場でテストを行った。

市ヶ谷社長「Q:結果は?▽風量を上げたため耐久性に問題があった。半日は持たないと実用化はできない。」

N さらに、ファンに改良を加え、電池も強力なものを使用。半日の壁を克服した。さらに、丸洗いができるように、ファンの取り外しを簡単にできるようにした。2004年ついに完成。長袖や半袖、ワイシャツやブラウスなど作業する環境に合わせて、バリエーションを豊富に取りそろえた。発売以来、注文が殺到。現在までで5万着を販売した。(※2005年当時)

市ヶ谷社長「Q:今後の夢▽地球温暖化が叫ばれている現代。世の中のフロンガスを少しでも減らしたい。この原理を活かしてベットなども開発。空調シリーズで快適に暮らしてもらいたい。」

あれから15年。「空調服」は、誰もが知るヒット商品となった。ソニーの創造的発想が、社長にあったのか、その時は、聞くことができなかった。「人のやらないことをやる」「すぐやる→あとで直す」「創造的少数派に徹する」。井深大さんの残した「ものづくり魂」が、市ヶ谷さんに流れているのか、また、取材する機会があれば、聞いてみたい。では、また、明日。

(放送作家 プロデューサー 早川真)

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