『トップの夢』こそ、革新の推進力なのである。
日本のドラッカーと呼ばれた一倉定の著書「マネジメントの挑戦」復刻版で、記された一文である。
昨日は、所属する兵庫県中小企業家同友会 神戸中央支部の例会が、今期、初めてリアルで開催された。
報告者は、(有)エッセンシャルエデュケーションセンター 代表取締役 田中翔紘氏。
スキーアルペン競技で世界一を目指していた選手時代から、父の会社を承継、数々の試練の立ち向かいながら、いかに自己改革し、会社を変革していったのか。
コロナ禍で、売上が大幅ダウンしながら、社員を守り、経営を維持・発展するため、リーダーとして、どうあるべきか、語っていただきました。
私が印象に残った言葉。
「自分らしく後悔のない人生のために」
「困難は、自分と向きあうチャンス」
「教育の力で世界をハッピーにしたい」
そして、経営者として、ヒントになったのが、パートナー制度。
少しカタチは違うが、いま、若手の動画クリエーターと、新しいビジネスモデルを模索している、というか、もう動いている。
やりながら、改善していく。田中社長にもお世話になっているMGで学んだことだ。
後悔のない、自分らしい人生、そして社会や人材育成に寄与するために。
刺激のある報告会、ありがとうございました。
(代表取締役プロデューサー早川)