ベランダからみた神戸の夜明け。阪神淡路大震災から24年。来年で四半世紀が経過します。震災を知らない若い人たちが増えていく中、いかに、つなぎ、つなげていくのか。映像に携わるものとして、何を伝え、残していけばいいのか、考える毎日です。次男は、震災当時3歳になる手前。今は、東京の映像機器メーカーで働いています。大学生時代は、NHKの報道のお手伝いをして、震災のイベントを何度か取材に同行しています。母は、避難所で倒れ、震災死とは認められなかったものの、モニュメントにその名を刻んでいただきました。
いま、震災を今一度、検証してみたいので、ドキュメンタリードラマか、ドキュメンタリーとアニメーションを合体した映像企画を考えています。
テレビ局なのか、ネットなのか、映画なのか、まだ、わかりませんが、私たちがいま残しておかないといけないことがあります。
また、続きは、ここで記していきます。