昨日、奇跡のコラボ絵画展に行ってきました。
作詞家の松本隆さん、画家の寺門孝之さん、神戸で出会い、素敵な天使が、舞い降りてきました。
「赤いスイートピー」松田聖子さんの歌が、流れていますね。
大瀧詠一さん。学生時代に、初めて世の中に登場したウォークマンで聞きました。あの頃の情景がすぐ浮かびます。出だしの曲の鮮やかさは、まさに天然色でしたね。
皆さんは、この絵画、松本隆さんの どの歌詞だと思いますか?
画家の寺門さんは、同じ神戸で、同じ年齢で、同じマンションに20数年。昨日も、松本隆さんの曲が、少年のころから、ずっとそばにあったねと、話し合いました。
今年の4月、マンションのロビーで出会ったとき、北野での絵画展、どうかな?と聞かれて、厳しいでしょうねと、応えたのが昨日のようです。残念でした。
でも、こうして、秋晴れの相楽園で、開催されることに、私はとてもとても嬉しく楽しく喜んでおります。
昨日は、久しぶり奥様とも出逢い、子供の話や近況について、お話させていただきました。
テレビ番組の制作や広告の世界で、私も35年。
松本隆さんは、50年という節目の年だそうです。
私が、現在、プロデューサー、放送作家、コピーライター、CMプランナーなどの職歴を重ねてきた原点は、作詞でした。
小学生のころから、ひとりで詩を書いて、中学生のときに、ギターを弾いて、歌っていました。
35年間のクリエーター人生の中で、実は、何度か、作詞をしたこともありますが、そちらのデビューはありませんでした。
これから、1か月間は、開催しているそうなので、新神戸からウォーキングしながら、相楽園へ。
松本隆さんの世界と、寺門孝之さんが描く天から舞い降りてきた絵画、何度も見に行きたいと思います。
でも、本当に奇跡みたいな絵画展ですよね。
神戸に住まいを移された松本隆さん。出逢い。コロナで、少し風待ちになったようですが(寺門さん談)、皆さまも、ぜひ、楽しんでください。
また、私は、次に行った感想を綴りますね。
(プロデューサー 放送作家 早川 真)