一昨日、神戸元町のビーラブカンパニーさんで、セミナーの講師をさせていただきました。
内容は、「メディアに取材される戦略とは?」です。実は、講師の仕事、以前、芸術大学で2年間していました。今回は、はじめてのオンライン。ちょっと勝手が違いました。こんな感じです。
1時間、誰もいないところで話すのは、なんだかなあと思って、ビーラブカンパニーの西良旺子社長やスタッフの方々にも、ソーシャルディスタンスをとって、座っていただきました。こちらが協力していただいた女性陣です。
今回、改めて、メディアとSNSの融合が、大切なのか、資料をまとめながら痛感しました。テレビに取材されることと、それをSNSで拡散、広報することが、小さな会社にとって、とても効果のあることだと、お話しました。
大きくは、ご覧のような内容です。オンラインで受講された飲食店の女性経営者と今日、さっそくお会いして、お話してきました。いつも取材にいって思うことは、けっこう皆さま、ご自身の強みとか会社のアピールポイント、などに気づいていないことがあります。そして、私たちが、どんなことを知りたいのか、それでどのようにシナリオを立てるのか、画になる要素は何なのか、など、直接お伝えしました。少しでもお役に立てればと思います。
このセミナーの3日前、ブックオフの方が、早川さんの言う通りにしたら、取材にきましたと、嬉しそうにお話されていました。次は、その取材された内容などを、局の許可をとって、SNSで広報することですねと。すると、すぐに部下宛にメールして指示されていました。考えているだけでは変わりません。行動しないと変わらない、取材されない、知ってももらえません。では、また、機会があれば、詳しくお話します。来週も映像制作を含めた相談をオンライン受講の経営者に依頼されています。では、また明日。
(放送作家 プロデューサー 早川 真)